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【読むのが】ストーリーを教えてもらうスレ Part3【面倒】

1 :マロン名無しさん:04/03/27 01:28 ID:CZ/qzg94
暇がない、金がない、手に入らない等などの事情により読めない漫画のストーリーを教えてもらうスレです。

前スレ
【読むのが】ストーリーを教えてもらうスレ Part2【面倒】
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1077196959/

前々スレ
【読むのが】ストーリーを教えてもらうスレ Part2【面倒】
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1077196959/


まとめサイト
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http://f30.aaacafe.ne.jp/~malon/(広告はりつけ)


2 :マロン名無しさん:04/03/27 01:31 ID:???
【現在、未解決分】 抜けてたら追加お願いします
[あ]・ R2-rise R to the second power- ・愛がゆく ・I''s ・アウターガンダム
  ・足洗邸の住人たち ・明日天気になあれ ・妖しのセレス ・あまいぞ男吾 ・一番湯のカナタ
  ・Witch ・ウルトラ・パニック ・E'S ・エビアンワンダー ・犬神 ・エアマスター ・エイリアン9
  ・王ドロボウJING ・オルフィーナ
[か]・ガウガウわー太 ・カテゴリ・フリークス ・KANA ・神様のつくりかた ・ガリレオのモザイク
  ・ガンズ&ブレイズ ・カンタレラ ・機械仕掛けの王様 ・キャンディキャンディ ・吸血聖女キリエ
  ・輝竜戦鬼ナーガス ・銀河鉄道999第2部 ・銀牙-流れ星銀- ・きんぎょ注意報
  ・KING OF BANDIT JING ・銀と金 ・空想科学エジソン ・空談師 ・クリスタルドラゴン
  ・くるみと七人の小人たち ・黒鷺死体宅配便 ・クロノアイズ&クロノアイズグランサー
  ・クロノクルセイド ・G戦場へヴンズドア ・原獣文書 ・攻殻機動隊 ・紅茶王子
  ・鋼鉄のガールフレンド2nd ・Go West!(矢上裕) ・コーセルテルの竜術士
  ・ご主人様に甘いりんごのお菓子
[さ]・3×3 EYES ・砂漠に吹く風 ・GENERATION OF CHAOS NEXT 〜祈りぞ星に降り注ぐ〜
  ・地獄先生ぬ〜べ〜 ・上海丐人賊 ・少女少年 ・スクール ・スケバン刑事
  ・スパイラル〜推理の絆〜 スペースアルプス伝説 ・すべてに射矢ガール ・セーラームーン
  ・前略、ミルクハウス ・ソウルガジェット
[た]・だんでらいおん(空知英秋) ・チキタ★GUGU ・地球ナンバーV7 ・地球防衛少女イコちゃん
  ・致死量ドーリス ・超香少年サトル ・超少女明日香 ・超人ロック ・沈黙の艦隊
  ・釣りキチ三平 ・DEARBOYS ・D.N.Angel ・ティンク☆ティンク ・鉄コン筋クリート ・デビデビ
  ・てるてる×少年 ・天空伝説リニアタス ・天使禁猟区 ・電人ファウスト ・天地の朱
  ・天〜天和通りの快男児〜 ・東京ミュウミュウ ・ときめきミッドナイト ・度胸星
  ・ドラゴンヘッド

3 :マロン名無しさん:04/03/27 01:33 ID:???
[な]・ななか6/17 ・NUMBER10 ・Niea_7 ・ニコポル三部作 ・2001夜物語
  ・日本国大統領桜木健一郎 ・ノーランド ・能勢くんは大迷惑 ・のだめカンタービレ

[は]・バーコードファイター ・バクネヤング ・バタバタパパ ・ハッピーファミリー
  ・花ざかりの君たちへ ・パパムパ ・BAROQUE 欠落のパラダイム ・ハンサムな彼女
  ・ぼくんち ・パンゲア(浅野りん) ・ピースメーカー ・ピーチガール ・Vガンダム外伝
  ・ピグマリオ ・ひまわり幼稚園物語あいこでしょ! ・ひみつのエコーボックス ・ひみつの階段
  ・ピルグリムイェーガー ・ファントム デッド オア アライブ ・ぶきような魔法使い ・+ANIMA
  ・ブラックジャックによろしく ・ブレーメン2 ・プロフェッサーは夜も眠れず ・ペット(三宅乱丈)
  ・HOUNTEDじゃんくしょん ・星の時計のLiddell
[ま]・魔神転生 The true remembrance ・マップス ・真夜中を過ぎても ・ミュータントサブ
  ・未来冒険チャンネル5 ・無敵冒険シャクマ ・名探偵カゲマン ・メイプル戦記
  ・女神異聞録ペルソナ Be your true mind ・女神候補生
[や]・遊☆戯☆王 ・ゆず文庫CLUB ・夢やしきへようこそ ・妖幻の血 ・妖精大戦NOA
[ら]・LIFE:ERRORS ・ラグーン・エンジン ・リトルコップ ・リボンの騎士 ・琉伽といた夏 ・RAVE
  ・レディー・ヴィクトリアン ・RozenMaiden ・ロケットでつきぬけろ! ・龍 ロン
[わ]・ワールドエンドフェアリーテイル ・ワイルドアームズ 花盗人 ・ワンダバスタイル


4 :マロン名無しさん:04/03/27 01:34 ID:???
【途中】・アクメツ ・お迎えです。 ・風の谷のナウシカ ・仮面ライダーSPIRITS ・狂四郎2030
    ・きりひと賛歌 ・グランローヴァ物語 ・ゴッドチャイルド ・最終兵器彼女 ・少年魔法士
    ・聖戦記エルナサーガ ・ゾンビ屋れい子 ・TOKYO TRIBE2 ・天空の覇者Z
    ・ドラゴンクエストエデンの戦士たち ・ナイトガンダム物語外伝 ・ハチミツとクローバー
    ・花咲ける青少年 ・バナナフィッシュ

【予約】・銀の三角 ・グラビテーション ・西洋骨董洋菓子店 ・特攻天女
    ・秘境探険ファム&イーリー ・ビビットキッズカンパニー ・烈火の炎 ・綿の国星

【終わったか微妙】・ドラゴン騎士団 ・ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ・ナイトガンダム物語

5 :Melissa ◆ccqXAQxUxI :04/03/27 02:22 ID:???
ウヒヒ

6 :マロン名無しさん:04/03/27 02:28 ID:???
【読むのが】ストーリーを教えてもらうスレ【面倒】
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1071759024/
1スレはこっちだよ

7 :マロン名無しさん:04/03/27 07:05 ID:???
良スレあげ

・日本国大統領桜木健一郎,途中だった?

8 :マロン名無しさん:04/03/27 07:08 ID:???
こういう良スレ無駄にするのいくない!!

9 : ◆ncXKkmcQGA :04/03/27 09:19 ID:???
>>7
途中です。貼る時修正忘れた…。
500kb越えてて焦ってたから前々スレも間違えるし…。

10 :マロン名無しさん:04/03/27 10:20 ID:???
削除依頼通って前スレの容量あいたら
前スレも再利用可?

11 :グラン・ローヴァ物語:04/03/28 15:35 ID:???
第14話:赤い傷
矢傷を受け、水底で苦痛にうめくイリューシア。だが体の傷以上に彼女を苦しめるのは
パナケアがサイアムにもこんな傷を負わせたかもしれないという恐れと憎しみだった。
彼女の心に、暗い憎悪が溜まりつつあった…。
一方、洞窟に閉じ込められていたサイアムは、ダシに手伝ってもらって洞窟を抜け出すが
ダシはサイアムと顔を合わせるのを恐れ、飛び去ってしまう。
困惑するサイアムの頭の上にグランローヴァが降ってきた。サイアムを見つけて銀炎馬の背から飛び降りたのだ。
「これを見つけたので、近くを捜していたんじゃ」と、グランローヴァが差し出したイリューシアの額飾りを見て
サイアムは「このお守りは、なくなった時に効果があるの」という彼女のことばを思い出す。
 
森の奥で、黒く染まった髪を黙々と洗うパナケア。その眼前にイリューシアが姿を現す。
彼女の服は今や血のように赤く染まり、胸元にはやはり血の色をした首飾りが下がっていた。
彼女に呼ばれたかのように、無数の水蛇がパナケアを取り囲み、襲おうとする。
そこへイリューシアを捜しにきたサイアムが現れ、彼女を制する。蛇が離れたのを見て逃げ出すパナケア。
サイアムはイリューシアに手を差し伸べるが、彼女はそれを拒絶するように消えた。
戸惑うサイアムにグランローヴァは、彼女の本体が近くの湖にいることを伝える。
イリューシアに会うため湖へ向かったサイアムは、彼女が村人たちから矢を射掛けられたことを知った。
彼女を心配して湖のほとりに駆けつけたサイアムの前に、イリューシアが水蛇の本体とともに姿を現す。
巨大な水蛇と怒りに満ちたイリューシアのすがたに思わずたじろぐサイアムに、彼女は言う。
「あなたもほかの人間とおんなじよ!自分たちと違うものや醜いものが怖くてキライなのでしょう!
 ダシがどうして逃げていっちゃったと思うの!?あなたにそんな目で見られたくなかったからじゃない!
 サイアムの馬鹿!あなたなんか大嫌い!!」
泣きながら叫ぶイリューシアを、サイアムは無言で抱きしめることしかできなかった。
夜になって、やっと落ち着いて眠りについたイリューシアを眺めつつ、サイアムは呟く。
「俺の目の前で、ダシや、イリューシアや、パナケアが…変わっていってしまう。俺はいったいどうしたらいいんだろう…」

12 :マロン名無しさん:04/03/28 22:56 ID:???
_

13 :グラン・ローヴァ物語:04/03/29 16:30 ID:???
第15話:過ちを呼ぶもの
サイアムを避けて飛び去り、森の片隅で縮こまるダシ。そこへパナケアが現れる。
自分を受け入れてもくれない人間のために働くダシを、愚かと笑うパナケアだが、ダシはその挑発を切り返す。
「わしらはお仲間だし。黒くなったのはとーちゃんのせいじゃない、憎しみがわしらを変えたのよ。
 そんな真っ黒い血が、体中に回っちまったんだし」
図星を刺されて怒り、ダシに打ちかかろうとするパナケアを呼び止めたのは
精霊の都でグランローヴァに応待した精霊、ディルフィアであった。
 
久しぶりに三人そろったサイアム、グランローヴァ、イリューシアは、とりあえずイリューシアを故郷の湖へ送るため
湖伝いに近くの川を目指すことに決めた。出発前にダシを捜そうとしたサイアムは
パナケアとディルフィアが言い争うのを目撃する。
ディルフィアはパナケアを「セレンフィア兄上」と呼ぶ。パナケア=セレンフィアの弟であるディルフィアは
先にグランローヴァから「パナケアという名を知ってるか」と聞かれたときに、兄セレンフィアが人間を
「世界という木を絞め殺してしまう宿り木(パナケア)」と評していたのを思い出し、彼を捜しにきたのだ。
人間のことは人間に任せるべきだと説くディルフィアに、パナケアは怒りを込めて反論する。
そんな事なかれな態度が間違いだ。サイアムは必ず、災いの種をまき人の過ちを呼び寄せるものになると。
リンフィアのように世の終わりまで幽閉することと、自分がサイアムをひとおもいに殺すことに大した差はないのだと。
「例えこの身が闇に染まり、おぞましい妖魔になろうともかまわない。
 世のすべてが誤ったほうへ流れていくのなら、わたし一人でもくいとめて見せる!」
不吉な宣言をするパナケアに、サイアムはなぜか憎悪ではなく、痛々しさを感じ取るのだった。
夜になってサイアムは、イリューシアに銀晶球の力を送りながらふと考える。自分にできることは少ないが
見えるものすべてをよく見ようと。イリューシアからも目を離すまいと。そのとき、イリューシアがこちらを向いた。
「いま…呼んだ?」
「わかったのか?」
「ええ、聞こえたわ」
久しぶりにサイアムに笑顔を向けるイリューシア。しかし、一行を遠巻きに見守る村人たちのさらに後ろから

14 :マロン名無しさん:04/03/29 17:24 ID:/jcS5EVt
WOLF'S RAINをお願いします。
アニメの方は見てないです。

15 :マロン名無しさん:04/03/29 21:48 ID:???
え・・・色々知ってるのがあるので書こうと思ったんですが、これって1話1話全て書かないといけないんですか?
教えてあげてる人達、とっても偉いですね。すごい

16 :マロン名無しさん:04/03/29 21:59 ID:???
>>15
一レスでまとめあげる方もいれば、かなりの文量で仕上げる方もいますのでどっちもでも可。
足りない分は別の職人が補足してくれますので安心して書いてください。

っつーかメル欄…

17 :マロン名無しさん:04/03/29 22:09 ID:???
>>16
相手するな。そいつは有名な荒らしだ。

18 :マロン名無しさん:04/03/29 22:17 ID:???
荒らした覚えなんかないんだけどなぁ・・・♪
それに今回は単なる善意ではなく、あらすじを作る修行にもなると思って、一方的な親切ではない、個人的なやる気バリバリで参加しようとしてたのになぁ・・・♪
ま、いいか。それなら書かないことにしまっす♪

19 :マロン名無しさん:04/03/29 23:28 ID:???
>>17
thx

20 :マロン名無しさん:04/03/30 00:19 ID:???
>>17
何ヵ月か前はどっかのスレで真面目な話してた。
しかしちょっと前からこのメル欄でクラーピに便乗した荒らしが出てきた。
多分別人だと思う。
特徴がメル欄だけだったので模倣者が出たんだろう。
この人が元祖の人か模倣品の方かわからんけどな・・・
元祖の人は普通の口調でこんなしゃべりかたじゃなかった気もする。
よく覚えてないけど

21 :マロン名無しさん:04/03/30 00:24 ID:???
どっちにしろ痛いコテハンは無視した方が良い。
以下何事もなかった様に再開↓

22 :マロン名無しさん:04/03/30 00:27 ID:???
>>18
また逃げてるーきゃははは☆
きっと現実でもそうなんだろうね♪

23 :マロン名無しさん:04/03/30 01:07 ID:AFnIfCol
PEACE MAKERの両方誰か教えてくれ。すまぬι

24 :マロン名無しさん:04/03/30 01:15 ID:???
サムライディーパーキョーってどんな話なんですか?
GENNKAITOPPAについても詳しく教えてください

25 :マロン名無しさん:04/03/30 01:28 ID:???
2ちゃんねる漫画用語辞典【第15版】
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1079016356/
GENNKAITOPPAはここで聞いてください

26 :マロン名無しさん:04/03/30 01:35 ID:???
「空想科学大戦!」の1〜4をお願いします。
「Dr猫柳田の科学的青春」は読んでるのでいいです。

27 :マロン名無しさん:04/03/30 15:52 ID:???
寄生獣をお願いします。

28 :グラン・ローヴァ物語:04/03/30 19:36 ID:???
続きの前に、>13末尾に以下の一行を追加 orz

「ふたりを監視するパナケアの姿があった。」


29 :グラン・ローヴァ物語:04/03/30 19:38 ID:???
第16話:ねじれた角の獣
最初の湖を出発してから5日後、一行は地底湖へとたどり着いた。
これからどこへ行くか、グランローヴァにお尋ねるサイアムだが、グランローヴァは
「自分の旅なのだからしたいようにすればいい」と言う。
「俺、今まであんたの旅に俺がくっついてると思ってたんだけど」
「たしかに、わしらはみんな旅の道連れじゃが、3人ともそれぞれ自分だけの旅をしてるんじゃよ。
 助け合えるけど、けして同じ旅はできないんじゃ。」
それならば、とサイアムは、各地の「銀晶球の遺物」を見て回りたいと提案する。
人間がなしてきたこと、パナケアやリンフィアが見てきたであろうものを見ることがサイアムの望みだった。
まず一行は、西にある遺跡に向かう。そこで彼らを出迎えたのは、ビフロストと名乗る老学者であった。
封印の神殿からの伝書鳩で一行について知っていたと言うビフロストは、彼らを洞窟の奥へ案内する。
そこにあったのは剥製の動植物が並ぶ庭園であった。精霊に憧れていたビフロストの師は
銀晶球の力を使い、ここに太古の楽園を再現しようとしたのだという。
だが、突然現れた精霊に銀晶球を奪われ、庭園から生命が失われ、彼の師は失意の内に死んだ。
さらに研究の成果として、ビフロストは1個の卵を取り出す。サイアムがその卵に手をかざすと
銀晶球の力に反応して卵が孵り、ねじれた角と翼を持つ子犬が生まれた。
この子犬はビフロストが自ら造り上げた生物であり、この研究を発展させれば
滅んだ種の再生や、老いや病のない体を得ることも可能であると彼は熱っぽく語る。
だが、間もなく子犬の角と翼は剥がれ落ち、ビフロストは悲しげに言う。
「失敗したのは、私がまだ未熟だったころに造った卵だったからだ」と。
若い頃にこの研究に魅せられた彼は、銀晶球がなければ実験一つできないのを承知の上で
三十年間もこの地で研究再開の日を待っていたのだった。力を貸してくれと頼むビフロストにサイアムは答える。
「俺も学んで変わらなければすぐには決められない。 だから、必ずここに戻ってくる。
その時までに、せめてあなたへの答えくらいは用意できるようにするから…」
約束してこの洞窟を去るサイアム。彼は二度とここへ訪れることはなかったが、約束は意外な形で
果たされることになる…

30 :グラン・ローヴァ物語:04/03/30 19:40 ID:???
第17話:水に溶ける黄金
剥製の庭を後にした一行は、グランローヴァの案内で、次の目的をシャロワ王国の「火の船」に決める。
その旅の途中、一行は風変わりな老人に行き合った。
グランローヴァと意気投合してついてきた老人は、イリューシアの首飾りを見て
「悲しい念がこもっているようじゃ。外した方がいいよ」と指摘する。だが、それはできないことだった。
その首飾りは、分身として具象化したイリューシアの悲しみそのものだから。
その夜野宿した広場で、老人はかまどを作り、何やら仕事を始める。やがて出来上がったのは
イリューシアの手に合う、金色の蛇を象った腕飾りだった。老人は金銀の細工師だったのである。
腕飾りをもらったイリューシアは喜ぶ。物をもらったことよりも、老人が自分の真の姿を
無意識の内に見抜き、美しいと見てくれたことが嬉しいらしい。
だが翌日、イリューシアが川に手を浸していると、金の蛇はするりと動き出して消えてしまった。
皆は驚くが、老人だけはなぜか喜ぶ。話を聞くと、彼は若い頃に、銀晶球を見つけたのだと言う。
銀晶球は夜のうちに、溶けるように消えてしまったが、それ以来彼の会心の作品は
みな、動き出して消えるようになったのだと、老人は語る。
良作は消えてしまい、手元に残る「駄作」に興味はないとどこか誇らしげに語る老人。
「じゃ、あんたいったい何のために作るんだよ」
「さあねえ。でも、誰に誉められなくても、何一つ残らなくても、人間のやる“いいこと”なんて
 そんなもんじゃないかのう…」
笑って去っていった老人を見送って、イリューシアは涙を流す。アタランテやあの老人のように
いい人達に会えてよかった。これからどんな嫌な人間に会っても、怖くて悲しい思いをしても
たとえサイアムが、自分を人間の女の子のように好きになってくれなくても
ぜったいに人間を嫌いになることはない…と。
だが、そんな余韻を打ち砕くように、数人の兵士達が一行の前に現れる。
シャロワの王の使いだと言う彼らの背後には、パナケアが不適な笑みを浮かべていた。

31 :マロン名無しさん:04/03/30 21:11 ID:???
ココでストーリーを書いて提供する場合は、
名前欄に作品タイトルを書いてsageで提供すればOK?
初めてこのスレ見つけたので、よくワカランです。住人の方ご教授キボン。

ちなみに提供できるのは長谷川裕一のVガンダム外伝


32 :マロン名無しさん:04/03/30 21:26 ID:???
>>31
それでOKだと思う。まあ、sageでもageでもどっちでもいいと思うけど。

33 :マロン名無しさん:04/03/30 21:29 ID:???
何のストーリーかさえわかれば形式は何でもいいのでは?

34 :マロン名無しさん:04/03/30 22:33 ID:???
「勇午」と「夢使い」と「ラブロマ」と「魔法遣いに大切なこと」をお願いしたい。

35 :マロン名無しさん:04/04/01 17:04 ID:???
 

36 :マロン名無しさん:04/04/01 17:33 ID:???
>11
やっぱ14話あたりサイコー…


37 :マロン名無しさん:04/04/01 17:37 ID:???
>31
よろ! ちなみにVガンダムの本編の方もリクエスト。
アニメしかみたことなくて、漫画があるということもしらなかったし、
さらに作品自体なにか勘違いしてるかもしれないので概要を頼みます。

38 :マロン名無しさん:04/04/01 20:13 ID:???
「Vガンダム」という漫画も「Vガンダム外伝」という漫画もあるけど、
後者は前者とはまったく関係無く、あくまでアニメ版の外伝だったはず
前者の方はアニメ版とかなり違って熱血バトル漫画してるし
後者を理解するために前者の話を知ろうとするのは無意味。

39 :マロン名無しさん:04/04/01 23:27 ID:???
>>1
ハチミツとクローバー書いた者です。
わかりにくくて悪かったと思いますが、
いちおうあれで終わりです。



40 :マロン名無しさん:04/04/02 01:43 ID:???
>>38
「騎士V2ガンダム」というのが平然と出てきたのには驚いたよ…>ボンボンのVガンダム

41 :グラン・ローヴァ物語:04/04/02 03:16 ID:???
第18話:離散
シャロワ王国にて、都へ連行される一行。サイアムが兵士たちから聞かされた話によると
王位についたばかりの新王に対し、彼の叔父が不服をとなえ、反乱を計画しはじめたらしい。
パナケアは、不安にとりつかれた若い王に、銀晶球の力で戦に勝つ方法を吹き込んでいるのだ。
サイアムは、密かにイリューシアに告げる。妖力を使ってグランローヴァと共に逃げてくれと。
彼女を邪魔にするのではない、彼女を信じているから、“東の学舎”への伝令を頼みたいのだと。
自分の役目を理解したイリューシアは、夜中になってグランローヴァと共に脱走する。

その頃、森のはずれで金鷺を見かけたダシは、その姿を追って飛ぶうちに
精霊の都まで入り込んでしまう。シーズグレール川で溺れかけた彼は、川にすむ鰭竜に救われた。
それが、“沈思の塔”からもたらされたリンフィアの配慮であることを知らぬまま、ダシは都の奥に入る。
そこでは、パナケアが人間の戦争を画策しているという報告に基づき
パナケアと、銀晶球の力を持つサイアムを逮捕、幽閉せよとの精霊王の勅命が下されていた。
一方で、人間の賢者たちが集う“東の学舎”では、グランローヴァ行方不明の伝書に基づき
緊急会議が開かれていた。大賢者の行方不明と、彼が庇護していた若者を結び付けて考えた賢者たちは
大賢者の捜索と共に、サイアムの身柄を“学舎”で拘束すべしとの決定を下し、船団を用意する。
時が、大きく動き出していた。
 
一夜明けて、イリューシアとグランローヴァの脱走に気づき、動転する兵士たち。
だが、パナケアはそれに動じた様子もなく、サイアムを睨みつける。
「君はいつか私に言ったね。銀晶球の力を手にしても、悪いことも愚かなこともしないと。
 シャロワで、君が本当にそのことばをつらぬき通せるかどうか、楽しみにしているよ……」


42 :グラン・ローヴァ物語:04/04/02 03:17 ID:???
第19話:火の航海
イリューシアとグランローヴァは、地底湖の真上にある森で目を覚ます。妖力による転移は成功していた。
彼女の手には、以前消えてしまった金の蛇の腕飾りが戻っており、この蛇が自分を守ってくれたのだと
イリューシアは感じる。二人は川伝いに港を目指して進み始めた。

一方サイアムは、シャロワの役人から詳しい説明を受ける。シャロワが、銀晶球で動く兵器
“火の船”を保有しているのは事実だ。だが、その“船”を動かす銀晶球は最初から存在しない。
「シャロワ王家は超兵器を保有している」というハッタリのみが、彼らの武器だったのだ。
だが、この事実を知っている先王の弟エフタル公に、このハッタリは通じない。
内乱を防ぐためには、もはや“火の船”の威力を実地に示すほかはないと、役人は訴える。
報酬として、彼らは大粒の宝石を差し出すが、サイアムが宝石に触れると宝石はどす黒く変色する。
それは、血の色だった。宝石をめぐって流された血の黒さを、なぜか彼は見通すことができたのだ。
宝石を捨て「俺を閉じ込めても無駄だ」と言うサイアム。痛めつけても気を変えない彼に、パナケアは言う。
「あの剥製の庭に行ったのなら、私がどんな切り札を持っているのが気がついてもいいと思うがね」
そう言ってかざすパナケアの手のひらから、銀色の輝きが見える。
剥製の庭から銀晶球を奪った精霊こそ、彼パナケアであった。
銀晶球を実際に提供したのが誰であれ、サイアムは人間の愚かしさを見せつけられることになり
事情を知る者は、サイアムが報酬目当てに銀晶球の力を与えたと思い込む…それがパナケアの狙い。
鎖に繋がれたサイアムの前で、パナケアは銀晶球を開放し“火の船”を起動する。
その夜、海を隔てた隣国からも見えるほどの巨大な火柱が、天を焼くかのようにそそり立った…

43 :マロン名無しさん:04/04/02 15:00 ID:beONv7Gq
「忘却の旋律」「やえかのカルテ」「FATALiZER」「私立聖カトレア幼稚園」「はねむす」
これらのあらすじお願いします。

44 :マロン名無しさん:04/04/02 17:54 ID:???
otu

45 :BANANA FISH-12:04/04/02 21:56 ID:???
アパートに戻って来たアッシュを出迎えたのはマックスだった。
脱税の証拠を奪われてディノは不起訴になったが調査の続行をニューズウィークは指示、アッシュはディノの売春組織の
少年調達係だったフロッグから売春の証拠を奪う事を計画する。

二人はゲイ・クラブに潜入、アッシュ達はフロッグからキッパード達政府高官が売春を利用した証拠のネガを手に入れる。
自分の写真を証拠に使うよう指示するアッシュに、マックスは彼の写真を燃やし思い出さないように諭す。

アッシュはケインにスパイがいる可能性を話した時ケインのグループのたまり場が襲われたと報告が入る。
様子を見に行ったアッシュとケインをフォックスの部隊が襲撃、追い詰められるがなぜか部隊は引き上げてしまう。

狩りを楽しむフォックスはアッシュをいぶり出すために仲間を手当りしだい惨殺する作戦を開始。その手口からあるゲリラ
掃討作戦を思い出したアッシュは、その実行部隊の隊長フォックスがゲイ・クラブで話しかけて来た男だと気付く。
次の狙いが一緒にいたマックスと気付いたアッシュはスティーブの家に急行。
ネガを守ってスティーブが重傷を負い、マックスも肩を撃たれるが間一髪アッシュによって二人は助かる。

廃ビル街に戻ったアッシュは調達屋から銃器を購入。ケイン達を訓練してその夜侵入した小隊を全滅させる。
次の日マックスが護衛を付けようとした事を知り、やって来たジェシカにマックスは全てを話す。
敵の作戦を考えるアッシュは英二との息抜きの会話から、敵の狙いが指揮をとっている自分だと気付く。

篭城するアッシュ達を精神的に追い詰めるために持久戦をフォックスは選ぶが、篭城が脱出のための時間稼ぎでまんまと
ひっかかった事に気付いたフォックスは突入を指示。最後に脱出しようとしたマックス達が捕まり、アッシュは投降する。
マックス達は連行され、英二とジェシカ、シンはケインと共に一人残されたアッシュを助けるため隙をうかがう。

フォックスはディノとアメリカ政府が何かを隠している事を見抜き、アッシュをレイプして聞き出そうとする。
見張りの隙を付いて脱出したアッシュは英二達と合流、レイプされたアッシュを英二は優しく抱きしめるのだった。

46 :BANANA FISH-13:04/04/02 22:00 ID:???
ユーシスの元に向かったラオは、シンの命と引き換えに命じられた英二の殺害を拒否。ユーシスはラオの命令を解き、
スパイになったシンの部下ジョン・リーとシャオ・タイに、アッシュが英二と一緒の時を狙うように指示する。
そしてなぜ英二を憎むかを問うブランカに、英二を失い魔王となったアッシュと闘う事が目的だとユーシスは語る。

マックス達は、改装工事中の国立精神衛生センターに送られ、拷問に口を割らないマックスは自白剤を注射されてしまう。
貸金庫にネガが保管されている事を知ったディノの部下は銀行に向かうが、ジェシカ達に回収された後だった。

マックス達を助けるためセンターの襲撃計画を立てるアッシュに英二は全て終ったら日本に来るように言う。
英二の純粋な思いをアッシュは受けとめ、日本語の練習をはじめた時スパイの二人に襲撃される。
アッシュをかばった英二は撃たれてしまい、アッシュも腹を撃たれるが二人を射殺、止められるまで死体を撃ち続ける。

ユーシスからアッシュ達の居場所を聞いたブランカが到着すると重傷の英二が救急車で運ばれるところだった。
アッシュの手当てをしようとしたブランカにアッシュは銃を向けるが、「孤独を埋めるためにそばに置いた」と
ブランカに責められ、アッシュは銃を乱射して気を失う。

アッシュを治療して立ち去るブランカにこれがユーシスの仕組んだ事だと確かめたシンは、目を覚ましたアッシュに
自分の仲間から裏切り者を出した事を詫び、制裁として全てが終ったらサシで勝負したいと申し出る。
その死を覚悟した態度にラオは反発してチームを脱け、アッシュはシンの申し出を受ける。

病院で英二が一命を取り留めた事を確認したブランカは屋敷に戻り、酔ったユーシスは母親が王龍たち義兄に乱暴されて
殺された過去を彼に話す。そしてアッシュが英二によって救われる事を許さないと言って出ていく。
次の日、契約を終了してアッシュを助けに行こうとするブランカは自らの過去−国家の道具だった自分が妻のナタリアと
出会い、人間らしい感情を持つ事が出来たが、彼女の死にKGBが関わっていると考え、国を捨てた事-をユーシスに語る。
そしてアッシュが愛して滅びる選択をした事を認めるようと頼んでブランカは出ていき、ユーシスは一人苦悩する。

47 :BANANA FISH-14:04/04/02 22:05 ID:???
センターに殴り込む準備をするアッシュの前にブランカが現れる。
ブランカは500ドルで自分を雇わないかと商談を持ちかけ、アッシュは運転手として彼を雇う。
ブランカの運転する車は英二が入院している病院に寄ってアッシュに白衣を渡し、会って来るように言う。

病室に忍び込んだアッシュは眠っている英二を見て自分のせいだと後悔の涙を流し、英二は眠りの中その声に気付く。
「サヨナラ」と言い残し部屋を出るアッシュを目を覚ました英二が呼び止める。アッシュはよろける英二を支えようと
近付くが、その手がふれる寸前、チャーリーと伊部がやって来たのを知った英二はアッシュに行くように叫ぶ。
そして事情を聞こうと追いかけるチャーリーにしがみつき、チャーリーはとまどいながらもアッシュを見逃すのだった。

ファイルを渡しても人質は殺される事を知っているアッシュはジェシカ達に頼んで政府高官の売春疑惑を
ニューズウィークに掲載、ディノにそれを伝え、対策を練るためにセンターを出たディノを襲撃して捕まえる。

彼を人質にセンターに侵入したアッシュは捕虜の開放を要求。
しかしバナナフィッシュの秘密を知ったフォックスは全てを手に入れるためディノを撃ち、財団の後継者であるアッシュと、
研究データのケースを持ったマナーハイムを連れて屋上から脱出を計画、爆弾を仕掛ける。
しかし意識を取り戻したアッシュは逃亡、さらに瀕死のディノにビルのシステムを止められてしまう。
混乱の中、ケイン達はマックスを助けにやって来たジェシカと共に人質を救出、マックスはジェシカに再婚を申し込む。

マナーハイムを捕まえたアッシュは工事中の隣のビルに向かい、ヘリで先回りしたフォックスはマナーハイムを射殺して
ケースを奪おうとする。ピンチのアッシュをブランカとシンは掩護、ヘリとフォックスの部隊を狙撃して撃退する。
フォックスと格闘するアッシュは追い詰められるが、フォックスの部下がビルを爆破、隙を見せたフォックスを棒で刺す。

アッシュはシンが落ちかけているのを発見、シンの持ってるケースを捨てさせて引き上げようとするが、生きていた
フォックスに追い詰められてしまう。フォックスがとどめを刺そうとした瞬間、頭を撃たれ転落する。
そこには銃を持ったディノが立っていた。そして力つきたディノは火の海へ落ちていく。

48 :BANANA FISH-15:04/04/02 22:06 ID:???
バナナフィッシュは炎の中に消え、政府高官の少年売春が明るみに出た事で事件は終わる。

酒を飲んで荒れるユーシスの元にシンが訪れ、彼に銃を向ける。ユーシスは制裁を受けようとするが、ブランカから事情を
聞かされて彼を憎む事が出来ないシンは、ユーシスがやったことはアッシュへの嫉妬心だと責める。
平手打ちを喰らったシンはユーシス彼を殴り返し、荒れたチャイナタウンを取り戻すために生きて罪を償うことを命令して、
自分を呪う事も憎む事もやめるように言う。それを聞いてユーシスは涙を流すのだった。

公園で本を読むブランカにアッシュは報酬を渡す。英二が明日帰国する事を知らされたアッシュは、英二がそばにいると
あたたかさで満たしてくれると同時に、機械のように人を殺す自分が恐ろしく恥ずかしいと思う事を話し、二度と
会わないが友達として彼を思い続ける、とブランカに告げる。
ブランカはアッシュに自分と一緒にカリブに来ないかと尋ねるが、アッシュは「“自分の孤独さを埋めるため”に俺を
連れてくのか?」と言い、その誘いを取り消したブランカと握手をして去っていく。

退院して日本に帰る日英二はシンに手紙を渡し、図書館にいるはずのアッシュに届けてほしいと頼む。
英二の言う通り図書館にいたアッシュは、会いに行けと言うシンの説得にも耳を貸さず元の世界に戻す事にこだわり、
伝える事は無いのかと聞くシンに無言で背を向ける。

ベンチに座り手紙を開けるとそこには日本行きの航空券が一緒に入っていた。手紙を読むアッシュ。
英二は「おれたちは住む世界が違う」と言ったアッシュを、違っていても友達だからそれで十分じゃないの?と問い返し、
「おれが恐ろしいか?」と言う質問に、最初に会った時からアッシュが傷ついてると感じ“君を守らなければ”と
思っていた。と書かれていた。
“ぼくは何から君を守りたかったんだろう?”立ち上がり図書館を出て空港に向かうアッシュに男がぶつかる。

飛行機に乗り込む英二と伊部をシンは呼び止めてアッシュがまた会おうと言っていたとウソをつき、英二は見送りに来た
みんなに必ず戻って来る事を約束する。

49 :BANANA FISH-終わり:04/04/02 22:07 ID:???
アッシュの腹に突き刺さったナイフを握り締めながら、その男---ラオはアッシュがなぜスキを見せたかを尋ねる。
アッシュがシンとの決闘を取り消した事を知らないラオは彼の命を狙っていたのだ。
彼に撃たれたラオはシンを守れた事で満足して死に、アッシュは血を流しながら落とした手紙を拾い集める。

飛行機の中で英二は、以前アッシュと喧嘩して謝りに図書館に言った時、一人本を読んでいるアッシュが孤独だと
感じ、どんな事があっても彼を信じようと思った事を伊部に語る。
その言葉を黙って聞いていた伊部は、涙を流す英二に身体をなおしてアッシュに会いに来ようと励ます。

『ぼくは運命から君を守りたかった 君を連れ去り押し流す運命から
君はヘミングウェイの小説に出てくる豹の話をしてくれたね
山の頂で死んだ豹は自分が戻れないことを知っていたにちがいないと
ぼくは答えた 君は豹じゃない 運命は変えることができる
そうだよ アッシュ 運命は変えることができるんだ
君は1人じゃない ぼくがそばにいる ぼくの魂はいつも君とともにある』
瀕死のアッシュは図書館の椅子に座って手紙に書かれた言葉を思い、涙を流しながら空を見上げる。

飛び立つ飛行機の中で英二は心の中でアメリカに別れを告げる。しかしアッシュには再会を信じてさよならを言わない。
「君はぼくの最高の友達だ」

図書館の司書は眠るアッシュに気付いて起こそうとするが、微笑みを浮かべたアッシュの寝顔を見る。
「いい夢みたいね」司書は立ち去り、そのままアッシュは安らかに眠り続ける。

50 :マロン名無しさん:04/04/02 22:09 ID:???
これで終了、まとめるまで時間がかかってしまった上に文章が読みづらくてすみません。最後は文章丸写しだし。

最後の図書館と豹のくだりは、オーサーとの対決の前のシーンでアッシュと喧嘩した英二が、アッシュの部下から
アッシュが一人になりたいときは市立中央図書館にいる事を聞いて謝りにいくところと、そのあとアッシュが
自分の死を思う時に、ヘミングウェイの「キリマンジャロの雪」に出てくるキリマンジャロの頂上近くで
死んだ豹について語るところを端折ってしまったせいでわかりづらくなってしまった。

豹については一応こんな感じのセリフだと言うことだけ書いておきます。
何故そんな高地に来たのか、獲物を追って迷いこんだのか、何かを求めて高みへと登りつめ力つきたのか。
ヤツの死体は戻ろうとしていたのか、なお登ろうとしていたのか。
いずれにせよヤツは2度と戻れないことを知っていたに違いない。

51 :マロン名無しさん:04/04/02 22:15 ID:???
Zカレー


52 :マロン名無しさん:04/04/02 22:38 ID:???
ヽ(`Д´)ノ懐かしいー!
たまたま姉が買った漫画誌で
初めて読んだのが最終回だったバナナ
印象深い

53 :マロン名無しさん:04/04/02 22:47 ID:???
モツカレー。

ついでに光の庭も頼んで良い?
幸せながらも悲しくも終わったバナナ最終話の救いの話だと思うので、
あれまでで完結編かなーと。もし無理があったらちょこっと書き足してみますので。

54 :マロン名無しさん:04/04/03 05:53 ID:???
アニメ化ということで
「ケロロ軍曹」pねがいします

55 :グラン・ローヴァ物語:04/04/03 12:24 ID:???
第20話:思い出せない真実
シャロワの王都では戦勝パレードが開かれていた。“火の船”によってエフタル公の城は落ち
内乱が回避された祝いだと。だが、一部の人間は知っていた。“火の船”は城だけでなく
周りの村々や鉱山も含めた、領地そのものを消し飛ばしてしまったのだと。
パナケアはすべての原因がサイアムにあるかのように言いつのり、彼を追い詰めようとする。
だが、サイアムはその挑発に、静かに言い返した。
「あんた、以前は手袋なんかしてなかったよな…いつからするようになったっけ?
 よかったらその面衣もここで外して見せてくれよ。あんたが自分の言うことを正しいと思っているなら」
闇に染まった己の変異を見透かされたことより、サイアムが向けた視線が怒りでも憎しみでもなく
哀れみであったことに、深く動揺するパナケア。

一方で、港についたグランローヴァとイリューシアは、賢人会議の船団に合流する。
シャロワの事件をサイアムの仕業と見た会議の面々は、彼に対する疑念に満ちていた。
イリューシアはサイアムを弁護しようとして、彼が銀晶球の力を使えたことを漏らしてしまう。
だが、監督不行き届きを追求されたグランローヴァは、ただ飄々と語るだけであった。
「放っておいたんじゃないよ。あんたたちはいつもそうじゃのう。この世で一番大切な真実を
 いとも簡単に忘れてしまうんじゃから」
その忘れた真実とは何か、グランローヴァはそれ以上語ろうとせずシャロワに向う。

その頃、幽閉されていたサイアムは、兵士たちの間に銀晶球の力に対する恐れがあるのに気付き
詐欺師時代の口八丁でパニックを演出し、シャロワの城を脱出した。
国境の近くで、彼を探していたという精霊ディルフィアに再会するが、そこにダシが割って入った。
今や、精霊も賢人会議も、彼を危険人物として捕らえようと躍起になっている。
ダシと共に逃げた彼は、厳しい選択を迫られていた。

56 :グラン・ローヴァ物語:04/04/03 12:25 ID:???
第21話:最初の願い
ダシと再会し、しばし平穏なひとときを過ごすサイアム。イリューシアとの出会いを乗り越えた彼は
異形と化したダシの姿も、ごく当たり前に受け入れることができた。
だが、のんきな会話の中で、サイアムはすでにひとつの決意を固めていた。
銀晶球の力をどう扱うか、精霊王と話をつけなければならない。たとえそれが自分の幽閉を意味するとしても…
サイアムの身を案じて止めようとするダシを説き伏せ、彼は精霊の都へ向かう。

見る影もなく荒れ果てたエフタルの港で、ディルフィアはパナケアを発見し、涙を流す。
人間と異なった視覚を持つ彼の目に、闇に染まりきった兄の姿は黒いもやとしか見えなかったのだ。
「あの男が一番最初に望んだことがすべての鍵だったのだ」と熱に浮かされたように語るパナケアを
気絶させ取り押さえるディルフィア。しかし穢れた彼の身に触れつづけることはできず
やむを得ずディルフィアは、近くまできていた賢人会議の船にパナケアの身柄を預ける。
ディルフィアと賢人団、そしてグランローヴァとイリューシアを交え、彼らはパナケアの言葉の真意を考える。
「何が起こるか、もうわしにも見当がついとる。でもね、本当に大切なのは何が起こるか知ることじゃない。
 知った後でどうするかじゃよ。今度はあんたたちが問われる番じゃ」

サイアムとダシはシーズグレール川へやってきた。以前出会った鰭竜を呼んで通ろうとするダシを遮るように
突如美しい光が川を分け、道を開く。道の先に輝く塔が、“沈思の塔”であるとサイアムは直感した。
「感じる?とーちゃん。こんなにきれいであったかい光なのに…何だか、声をあげて泣いてるみたいだしよ」
「行こう、ダシ。とーちゃんのそばを離れるなよ」
水と光に囲まれた道を通り、ふたりは精霊の都へ足を踏み入れた。


57 :マロン名無しさん:04/04/03 18:10 ID:???
だんでらいおん(空知英秋)

男女の天使2人組みが主人公
(羽根等は無し・和服にチャリで行動、と一般的な「天使」の容姿とは全く違う)
死人の魂を天国に連れて行くのが仕事。
今回のターゲットは死んだばかりのジジイ
見つけて連れて行こうとするが、置いてきてしまったババアに未練があって
まだ行くわけにはいかないとダダをこねる。
じゃあ最後にお別れを言わせてあげようと家(ババアのところ)に行くと
ババアはちょっとした事故から幽体離脱した状態にあり、家には抜け殻の肉体しかなかった
その頃ババアは自分が幽体であるとは気づかず
他の天使グループにはぐれ死人に間違われ、連れて行くために追われていた。
そこに主人公天使とジジイが追いつき…

今月発売の「銀魂」1巻に収録されるのであとは読んでください。

58 :マロン名無しさん:04/04/03 19:23 ID:???
途中放置していたことを思い出した。すんまへん。
リク主さんが今でも待っているとは思えないですが一応ゴッドチャイルドの続きをうぷします。



59 :BANANA FISH-「光の庭」1:04/04/03 19:28 ID:???

1994年8月---バナナフィッシュをめぐる事件とアッシュの死から7年後。
伊部の兄の娘・暁は、カメラマンになった後、アメリカに移り住んで2年になる奥村英二に会いにやって来た。

空港で待ちあわせる彼女を、急用が入った英二の代わりに迎えに来たのはシンだった。
二人は英二の高級アパートに向かい、暁は愛犬のバディを連れた英二と3年振りに再会する。英二はニューズ・ウィークの
バックアップで個展をやることが決まった事を話し、暁に明日行きたい場所が無いか尋ねる。暁はティファニーと
N.Y市立図書館を挙げるが、二人が一瞬動揺した事に気付く。
その夜3人で楽しく話しあい、暁が眠った後で、シンは英二にまだこだわっているのかを尋ね、英二は逆に問い返す。

シンがアッシュのパソコンで論文を読んでいるとユーシスから連絡が入る。合弁会社を作るため中国にいるユーシスは
ビジネスの話の後、友人としてシンに「思い出と戦っても勝ち目はない」と忠告する。

暁がやって来て数日。英二の家に入り浸るシンと仲良くなり、個展の準備に忙しい英二の手伝いをしながらすごす。
N.Yに慣れたか聞かれた暁は、名前が男みたいだと言われないから好きだと答える。自分の名前が嫌いと言う暁に、
英二は同じ「夜明け」という意味の名前がある人を知っていると言い、そこに暁は昔とは何か違う英二を感じる。

準備の手伝いに来たマックスの息子のマイケルはアッシュの写真は出さないのか尋ね、英二はいいのがないと答える。
暁は英二が昔撮ったアルバムを見て、「A」と書かれたいくつかの写真が抜けている事に気付く。
「アッシュ」と言う人は誰なのかをシンに尋ね、シンは英二が「アッシュ」を大好きだった事、きれいな人だった事を話し、
暁は今でも英二がその人を忘れられない事を知る。

一人になったシンはアッシュのパソコンに話し掛ける。
英二はあれから図書館に近寄らないようにしている事を語り、苦しんで死んだはずなのになぜ微笑んでいたのかを聞く。
血と涙のあとの残る英二の手紙を読み、アッシュがラオに刺されるようなスキを見せたのはこれのせいだと知ったシンは
英二にその事実を隠し、ラオの罪と一緒に自分が背負う事を決意して、アッシュから英二を取り戻す事を誓う。

60 :マロン名無しさん:04/04/03 19:41 ID:???
>>57
前スレでだんでらいおん頼んだ者です。
ありがとうございます。




すいません、昨日買って読みました。

61 :マロン名無しさん:04/04/03 19:51 ID:???
>60
そういうことは内緒にしておくべきだぞ(#゚Д゚)ゴルァ!


62 :BANANA FISH-「光の庭」2:04/04/03 19:53 ID:???
暁はアッシュがどんな人だったかをマイケルに尋ね、「彼はぼくのヒーローだ」という言葉でアッシュが男だと知る。
暁とシンは外に出て、二人の間に性的な関係は無く魂の深いところで結びついていた、と彼女に説明する。
そして自分の兄がアッシュを殺した事を話し、その死が英二の性格も生き方も変えてしまったと話す。
後を追って来てそれを聞いた英二は暁を先に帰らせ、シンに無理をしていない事を話すが、シンは彼は死んだんだから
彼を忘れて幸せになれと責める。英二は暁達とアッシュの故郷ケープ・コッドに写真を撮りに行こうと誘う。

ケープ・コッドに着き、暁がバディを散歩に連れていった後シンは英二になぜ彼女をアメリカに呼んだのか尋ねる。
英二は彼女の両親がうまくいっておらず、暁は父親が家に寄り付かない理由は男の子が欲しくて男の名前しか考えて
無かったのに自分が女に生まれたせいだと思っている事を説明する。

シンは英二の他人の苦しみを感じとってやれるところは変わっていない事を知るが、英二はシンが手紙を隠して
苦しんでいた事を知っていて君に言わなかった、と話す。
そしてラオを恨みシンの苦しみを無視する事で、自分の気持ちに折り合いをつけて来た事を明かし、アッシュを忘れる事が
幸福ということにならない、一生懸命生きた彼の“生”と一緒にすごす事が出来た事を誇りに思うと告げ、
シン1人に罪を背負わせてしまった事を謝る。

アッシュの代わりになれなくてもそばにいていいのか、と聞くシンに、彼の代わりはいない、シンに代わりがいない
のと同じだと英二は微笑む。そして戻って話を聞いていた暁に「君も世界でただ一人の君だよ、ア−ちゃん」と言い、
アッシュのファーストネーム「アスラン」の意味は「夜明け」だと教え、暁は英二の胸で泣く。

その夜、英二はアッシュに長いこと閉じ込めていた事を謝り、いままで隠していたアッシュのスライドを写す。
スクリーンに写し出されたアッシュの姿を見て、英二は一人涙を流すのだった。


63 :BANANA FISH-「光の庭」3:04/04/03 20:04 ID:???
ケープ・コッドから帰ってすぐ 奥村さんは1枚の写真をギャラリーの一番奥に飾った
「夜明け」というタイトルがついていた
おだやかな表情のその青年は 眠っているのか 祈っているのか その横顔を朝陽がやさしく照らしている
この人が「アッシュ」なんだ
ほんとにきれいな人だった

暁のうしろで写真を見て涙を流すシンの手を、暁はやさしく握りしめる。微笑む二人。

帰国する日、シンのローバーで空港まで送ってもらう事になり、暁は英二が忘れ物を取りに行く間、
シンに女に生まれて来て良かったと話し、イイ女になって英二と結婚する夢を語る。シンはその頃にはあいつは
オヤジだと言うが、自分だってオヤジになってると言われてしまう。
そしてシンはイイ女になってN.Yに来るように言い、うん、とうなずきながら暁は心に誓う。

もちろんまた来るよ シンがクラクラしちゃうような とびきりイイ女になってね

64 :マロン名無しさん:04/04/03 20:14 ID:???
これでBANANA FISHは終了、実は昨日の時点で「光の庭」の部分までまとめてたけど文が長すぎるのと
まとめがうまくいかなくてバックレて花見にでかけたけど…53にバレてしまった。
だから最後の2レスはエラー出ては直ししてるので文章がグチャグチャですみません。

だんでらいおんとグラン・ローヴァ物語の方も乙かれ( ゚Д゚)ノ旦~茶をどうぞ

65 :マロン名無しさん:04/04/03 20:57 ID:???
>>61
あとは読んで下さいで終わらせる相手にそこまで仁義通すこともなかろう

66 :グラン・ローヴァ物語担当:04/04/03 21:30 ID:???
~旦⊂(´∀` )有難く頂きます、はい。
前々スレの方で「あれだけのテキスト量なら漫画読んだ方が早い」と言われてしまいましたが
確かにスレタイトルに反した文章の長さになってしまいました。
件の作品は、単純なストーリーよりも作品世界の雰囲気が趣深い漫画なので
その辺を伝えようとして力みすぎたようです。
あと少しでお終いなんで、生温かい目で見守ってくださいな。


67 :マロン名無しさん:04/04/03 21:51 ID:???
53だけど、バナナの人オツカレー。
早いと思ったらそういうことですたか。失礼した。けどやっぱ良かったよ。
アスランと暁の名前のくだりはやはり最高ですな。

>66
詳しい文章が好きだという方もいるし、長くてもいいと思うだよ。
というか長い文章ってむしろ読んだ人の方が場面が想起できて楽しいかもしれない。

68 :ゴッドチャイルド1:04/04/03 21:55 ID:???
相変わらず事件に巻き込まれつつも、マイペースな生活を送る伯爵カイン、執事リフ、愛妹マリー。
デライラは影で怪しい動きをしており、時々カイン達にもちょっかいをかけてくる。
事件に巻き込まれることでますます深まるご主人様と執事の仲、兄妹の仲。

父の影に怯えるカインはあまり事に巻き込まれたくなく消極的だったのだが、
マリーや叔父のニール、リフにも危機が及んだことでとうとう覚悟を決め、防戦一方から攻撃態勢に移る。
魔術師クレハドールと知り合ったカインはデライラの情報を得て、周りから少しずつ父の力を削いでいこうとする。
しかしその戦いの途中では体調を崩し徐々に憔悴していくリフの姿が…。
戦いに集中するカインはリフの不調に気付けなかった。

そしていざ追いつめるというときになって、最悪の事態到来。
今までのリフは消えて、別人格の男が目覚める。
カインが最も信頼し常に側に仕えていたリフは、父がカインにダメージを与えるための餌だったのである。
良心的な疑似人格であったリフは消え本来の冷酷な姿に戻り、カインを突き放し冷たく別れを告げた。
裏切りは許さない、失うくらいなら殺してやると、カインはその手でリフと父を殺すことを決意する。

リフの裏切りで何かが壊れてしまったカインは、冷酷な采配ぶりで本格的にデライラを潰しにかかる。
そしてようやくデライラの本拠地にカインが単身攻め込んだとき、デライラはある儀式を行っていた。
混乱の中、リフはアレクシスを殺して自分がデライラを支配しようとアレクシスに銃を向ける。
カインの兄であるDr.ジザベルは、アレクシスをかばい撃たれた。
なおもリフはアレクシスを殺そうとするが、それはかなわなかった。リフの腕が腐って落ち始めたのである。

そう、リフはアレクシスによって作られた屍人形だったのだ。
5年前、冷酷なリフは家族を殺し家を焼き払った。しかしその時、弟の手によってリフもまた死亡していた。
アレクシスはリフの破壊的な性格を気に入り、屍人形として蘇生させた。そしてデライラのカードとして
リフは生まれ変わり、疑似人格を植え付けられカインの元に送り込まれていたのである。
ショックを受けるリフとカインに向け、アレクシスは冷たくリフの消滅を言い渡す。

69 :ゴッドチャイルド2:04/04/03 21:59 ID:???
自らの命が果てることを知り恐慌状態に陥ったリフは、その心の弱さをもう一人のリフに突かれのり代わられる。
カインに忠誠を誓ったリフは消えていなかった。影に潜んで人格交代のチャンスを待っていたのである。
そしてカインはとうとうかつてのリフと再会するが、建物の崩壊に巻き込まれリフは転落、再び離ればなれに。

屍人形でもはや時間が残されていないリフは、命がつきようとしているジザベルに頼みこみ
命をわずかに延ばしてもらいカインの元へと急いだ。ジザベルは父の支配からは逃れられなかったが、
自分に尽くしてくれていた部下に見守られ薄幸な人生を閉じる。

カインは一人父の元へ対決に向かった。
そして辿り着いた先に居た父は、ロンドン中を巻き込む儀式を行い、愛する姉オーガスタを蘇らせようとしていた。
今までの様々な残酷な事件は、全て父アレクシスの姉さんハァハァなシスコンパワーで引き起こされたものだったのである。
オーガスタの頭骨を用意し、アレクシスの強要で憑り代に彼女の魂を降ろそうとする魔術師クレハドール。

オーガスタの復活は目前と思われた。
そしてアレクシスは自分の元まで来たのはお前だけだ、とカインを迎え抱きしめる。
よくここまで辿り着いた、と。 しかしカインはアレクシスに毒針を刺した。
「死んだ者を生き返らせてはいけない、悲しみを背負って生きていく。それが残された者に与えられた使命だ」
「こんな悲しいことは、もうこれで終りにするんだ」
カインはそう叫び、元凶となったオーガスタの頭骨を破壊しようと剣を振り下ろした。
アレクシスはそれをかばい斬られる。
憎みながらも自分がカインを愛し続けていたことを暗に示唆し、アレクシスは息子の手で息絶える。
塔が崩れ落ち、全てが瓦礫に飲み込まれていった。

70 :ゴッドチャイルド3:04/04/03 22:02 ID:???
クレハドールともはぐれ、塔をひたすら脱出しようとするカインだが、出口は遠く体にも限界がきた。
自分は父のかつての予言通り一人で死んでいくのか。
そう覚悟を決めたカインの前に現れたのはリフだった。
なぜ自分の場所が分かったのか、と驚くカインにリフは甘さ全開の忠誠の台詞をのたまう。
しかしやっと再会できたリフの命はもう尽きていた。
目の前で砂となって崩れ落ちながら「地獄までお供出来ず申し訳ない」と詫びるリフに、
カインは最後まで自分に仕えるといったはずだ、と叫ぶ。
降り注いだガラス片からリフはカインを突き飛ばすが、カインは
「今更俺から逃げられるなどと自惚れるなよ…」と、残ることを選び…。

家でカインを待ち続けるマリーは、カインの異変を感じ取った。

しばらくたったが、事件のあった塔は崩壊しておりカインの生死は不明。
カインを亡きものとして争うハーグリーヴズ一族に、マリーは自分が家を継ぐことを宣言し兄の帰りを待ち続ける。
そしてカインを可愛がっていた叔父ニールは、カインの手紙を受け取っていた。
それは、マリーが本当はハーグリーヴズ家の娘ではない赤の他人であり、それを知っていながら
ニールがマリーを受け入れてくれたことに対する礼が書かれていた。
身内しか愛せない、他人を愛することができなかったカインにとって、マリーは血の繋がりがなくても
真実愛することができた奇跡のような存在だった。
そのことで自分が救われたこと、ニールに感謝している、マリーを頼む、という遺言のような手紙だった。

71 :ゴッドチャイルド4:04/04/03 22:11 ID:???
そしてマリーは以前からカインが作らせていた霊廟に居た。
裏切ったリフのための墓かと思っていたが、これは本当は誰のための墓だったのか。
そう問うマリーの前に現れたのはなんと死んだはずのアレクシス。しかも女声。
ななんとアレクシスにオーガスタ憑依という裏技である。本性丸出しにしたオーガスタはマリーに語り始める。
即ちオーガスタこそが諸悪の根元であったということを。

呪われた血族の結晶のようなオーガスタは、弟のアレクシスハァハァでありしかも根っから変態気質(この一族って…)。
さらに一番愛する者=アレクシスの不幸になる姿を見てコーフンするという真性サドであったのである。
アレクシスがオーガスタを襲ったというより、オーガスタの方からアレクシスを誘った。
そしてカインを産み、狂気に陥った自分を見て荒れるアレクシスにまたハァハァ。
さらにダメ押しで自分が自殺して霊になって、アレクシスがますます狂いカインと殺し合う様を見てもうハァハァという、
なんともとんでもない女である。
そのことを誇らしげに宣言し、マリーを殺してハーグリーヴズの呪いに終止符を、といい襲いかかってくるオーガスタ。
ところがカインが墓に仕掛けたトリックで、オーガスタは胸を貫かれ棺桶に自動収納される。
マリーをカインは守り通し、呪われたハーグリーヴズの正統な血にも終止符がうたれ、悪の根源とやらは滅びたのである。


数年後、美しく成長し結婚したマリーの元に一人の紳士が訪れる。
その紳士はマリーには会わずに一つの指輪を残していった。カインの指輪を。
「お兄様ったら…」それを見て咽び泣くマリー。

その紳士はクレハドールだった。
指輪に込められたカインの想いを、彼はマリーに届けにきたのである。
あの時、塔が崩壊して怪我を負ったが生き延びていたクレハドールは
骨となったリフがカインを最後までかばい、カインがリフに守られ息絶えている、その光景を見た。
そこにあったのは不変の絆と、カインのいまだ生きているかのような微笑だった。
クレハドールは思う。
「だが自分は彼の死を信じてはいないのだろう だって彼は、いつものように優雅に微笑む---」

72 :ゴッドチャイルド書いたヤシ:04/04/03 22:13 ID:???
すんません「完」つけ忘れました。これで終わり。
最後は漫画のテーマというか描写がわざと曖昧なので、
文章もかきにくく曖昧になってしまいました。ご容赦。

73 :マロン名無しさん :04/04/03 23:32 ID:???
 未掲載[り] リボンの騎士
某国の嫡子として生まれた女の子サファイアは、男子しか王位を継げない制度のため、王子として育てられた。
しかも神様のミスにより、男の子の心と女の子の心を併せ持つという、複雑な生れ。
サファイアが本当は女ではないかと疑う敵をかわし、時に戦いながら、
サファイア自身も二つの心に戸惑いながら成長して行く物語。
TVではなかった最終回では、鏡の精の嫉妬をうけ、サファイアの顔が崩れて終る。

74 :マロン名無しさん:04/04/03 23:47 ID:???
「のだめカンタービレ」
書こうと思ってるんですが3巻までしか読んでないので
そこまでしか書けないんですけどいいでしょうか

75 :マロン名無しさん:04/04/04 01:11 ID:???
>>74
問題ナシ
きっと誰かが続きを書いてくれる

76 :マロン名無しさん:04/04/04 04:02 ID:???
「Monster」(浦沢直樹)おながいします

77 :マロン名無しさん:04/04/04 06:15 ID:???
また手強いのが来たなあ

78 :マロン名無しさん:04/04/04 08:58 ID:???
今日はじめてこのスレ来たんですけど、リストに載ってる作品の第1話からの説明ですか?
白線社系を読んでるので・・てるてる、紅茶王子、花君などは長いですよね。
最新号のストーリーってわけではないんですよね?
すみませんリスト作品の経過(粗筋進行)がよくわからなかったので・・・。

79 :マロン名無しさん:04/04/04 09:25 ID:???
第1話から説明してもらえるとうれしいですね。
人によってはものすごく長くまとめる人もいますが
まあ、長いと思ったら大まかなあらすじだけでもいいんじゃないんでしょうか。
まとめサイトの解説済みのところを見てもらえば
だいだいの感じがつかめると思いますよ。

80 :マロン名無しさん:04/04/04 09:53 ID:???
それじゃ
のだめカンタービレ(三巻まで)予約します。

81 :マロン名無しさん:04/04/04 11:08 ID:???
>78
途中のエピでかなり省いてもいいようなものは、一括りにしたりして
いちいち説明しなくてもいいかと思うよ。
オススメしたいエピがある、とかならそこをかいてくれてもいいし書き手さんの裁量次第で。

82 :グラン・ローヴァ物語:04/04/04 14:48 ID:???
第22話:木の塔 岩の塔
光に導かれて、精霊王の城へと向かうサイアム。都の精霊たちは人間の侵入に驚くが
彼が光に導かれているのを見て、追い払うこともせず遠巻きに見守る。
ついにサイアムは精霊王と接見し、会話を始めた。精霊王は、銀晶球を持つ人間が精霊と世界に
破滅をもたらすという予言の存在を告げ、サイアムは「破滅」の正体を知るためにここに来たと語る。
そのとき、怒気を含んだ声が割って入る。振り返ったサイアムが見たのは黒い影。
幽鬼のごとくになりはてた、パナケアの影であった。

同時刻、不吉な予感に駆られたイリューシアはパナケアの部屋をあらためようとするが、なぜか扉は開かない。
なにかが起ころうとしているのだと気付いたイリューシアは悲鳴を上げる。
「やめて!やめてパナケア!サイアムを殺さないで!」

パナケアの影はサイアムに告げる。おまえの最初の願いは水蛇の娘に力を与えることで、それは成功した。
だが、巨大な銀晶球の力がそれで終わることは決してない。力はおまえの手から漏れ出し
おまえの触れた人間すべてに渡り、さらにその人間が触れた人間へと伝わり、とどまっていく。
そして遠からず、すべての人間が銀晶球の力を手にすることになるのだ、と。
「全ての人間どもが、山を崩し、湖を干し、生き物の姿を変え、火の船を放つ力を手に入れるのだと思ってみろ!
 今ここでおまえを殺せば、そのすべてを防ぐことができるのだ!!」
その手に雷を持ち、サイアムに打ちかかろうとする影。だが、その瞬間、影の手に何かが絡み付き動きを封じた。
それがイリューシアの腕飾りだとサイアムが気付いた瞬間、地面から黒い岩が飛び出し、影を閉じ込める。
全てが終わったとき、精霊の都にも、そして賢人団の船にもパナケアの姿はなかった。

サイアムは、パナケアに告げられた「破滅」の正体に強いショックを受け、ひとりたたずむ。
自分の行動だけなら、責任をとると言うことはできる。だが、全ての人間が銀晶球を善用するなどと
信じることはとてもできない……

83 :グラン・ローヴァ物語:04/04/04 14:48 ID:???
第23話:星のあかり
ディルフィアに案内され、精霊の都へ駆けつけたグランローヴァとイリューシアが見たものは
大きな木の塔のかたわらで泣くダシの姿だった。サイアムはこの木の中に取り込まれたのだという。
精霊王は語る。この地は生き物の思いに強く反応する。パナケアを閉じ込めた岩の塔も
サイアムを閉じ込めた木の塔も彼らの思いの結果。サイアムは自ら閉じこもることを選んだのだと。
精霊たちは、サイアムは世界のために己の身を捨てた偉人だと称えるが、イリューシアは納得しない。
「皆が銀晶球の力を持てば、私はいろんな人から力をもらえて、今よりずっとすみやすくなるかもしれない。
 だって、私が出会った人は悪い人ばかりじゃなかった!なぜ、閉じこめて何もかも終わらせようとするの!
 ……なぜ、希望を持ってはいけないの…?」
状況を静観していたグランローヴァは、とーちゃんを助けてと願うダシの言葉を受けて、木の枝に星のあかりを下げ
木の塔に篭ったサイアムの心へとかざす。
グランローヴァと相対したサイアムの心は語る。人間は精霊のようには生きられない。ずっと争いを繰り返す。
今以上に悪くなることが防げるなら、自分みたいにつまらない奴が一人いなくなっても構いはしない…
だが、グランローヴァは静かに、だが断固としてその考えに反論する。
わしらは魚を食べるが、魚がわしらを恨むことはない。彼らは人間の善し悪しに関係なく、自分を食べることを
許してくれるのだ。それは、他の動物に草木、大地に大気に至るまで同じこと。
「わしはいつでも忘れたことないよ。たった今こうして息をしていられるのも、
    世界中ぜんぶが、生きることを許してくれてるんだってね………」
それが、大賢者が知っているというたったひとつの真実。どんなつまらない人間であっても
生きていていいのかどうかなんて、ひとりで考えて決めることではないのだ。もう少しみんなと話をしよう。
グランローヴァの説得に応じ、ついにサイアムは木の塔から姿を現す。
今や彼は多くを理解していた。イリューシアやダシたち、太古の生物の無限の慈悲を。
そして、リンフィアの信頼に愚考をもって応える人間を見て、誰よりも傷ついたパナケアの苦悩を。
「こんな簡単な真実を、ほんとうに人間は忘れずにいられるんだろうか?ほんとうに───」

84 :メイプル戦記1:04/04/04 18:31 ID:???
この作品は「甲子園の空に笑え」の続編。(キャラかぶり)
札幌ドームを本拠地とする、日本初の女子プロ野球チーム「スイート・メイプルス」が、男ばかりのプロ野球チームを相手にペナントレースを戦う。
監督は「甲子園〜」の監督広岡真理子。
ヘッドコーチはかつての高校野球ライバル北斗高校の監督高柳。
選手は 外国人2名(ノエル・スコット、パトリシア・エドワーズ)、浮気性の夫を持ち愛想をつかし家を出る仁科紘子、広岡の母校の生徒4つ子の相本姉妹、ミカエルの生徒2名(若生薫子、芹沢桜子)、メイプルのエース神尾聡史(源氏名・瑠璃子)、女子大出身俊足の里見笑子
1軍は以上精鋭11名から成る。
この中で、異色の神尾はかつて甲子園で活躍した北斗高校の剛速球投手。
ドラフト1位指名を受けながらそれを捨て、オカマバーに勤めていた。
彼がなぜオカマになったかというと、甲子園でのかつての相棒として同じように活躍したキャッチャーの小早川秀明に恋をしていた事に気づいたからである。
今までの自分を捨てオカマバーで働いていたが、メイプルスの球団設立による選手募集の広告を見た職場の先輩がもと甲子園球児ならどうかと薦めた為であった。
体は男でもハートは女だと断言した神尾を監督の広岡は採用した。
チームメイトは神尾のこの恋を、職場の元先輩たちのおせっかい?で知る事となる。
相手の小早川はリーグは違うが、ゴールデンルーキーとして活躍、注目されていた。
また、同じチームメイトの仁科紘子の夫は、ライバルとなる東京タイタンズのエースとして活躍していた。
しかし夫の浮気癖に愛想が尽き、離婚届に判を押し家を出た。
その道すがらメイプルス選手の募集を見つけ応募し入団した。
彼女は草野球のヒッターとして活躍し、野球の研究をするほどで、チームの中でトップの打率を誇る腕をもっていた。
野球が好きなのに女という事でプロにはなれないと諦めていた人たちが集まり、こうしてメイプルスが出来上がった。



85 :メイプル戦記2:04/04/04 18:32 ID:???
世間、特に他の球団の選手は「相手にもならない」と最初メイプルスを見くびっていたが、実際対戦すると強くなかなか勝てないので本気を出し始めてくる。
そんな中、開幕直前神尾は偶然小早川と出会ってしまう。
動揺する神尾だったが、小早川は「もう一度野球の世界に戻ってきてくれて嬉しい」と言った。
そして、「(リーグは違うけど)対戦できるのを楽しみにしている」という小早川は神尾に、「日本シリーズがあるだろ?最高の剛速球を投げてくれ。俺がホームランを打つから」と神尾を激励する。
感激した神尾は小早川のことがますます好きになるのだった。
一方、仁科紘子の方は、妻がプロ野球選手になったことがばかばかしいと「帰ってこい」と寮まで夫が迎えにくる。
「女相手に本気でできるか」といわれカチンときて、夫にケンカを売る紘子。
「勝負はマウンドの上で」ということで2人はケンカを野球の勝負で決めることに。
このやりとりを聞いていた新聞記者に新聞の1面に大きく載せられ、勝負は世間の皆にも知られる事となる。
いよいよプロ野球も開幕し、メイプルスは勝ちも多く順調に試合をしていた。
他球団との乱闘や投手芹沢の魔球開発もあったりした。
それまでタイタンズは1位にいたが、メイプルスは18連勝と日本タイ記録を打ち出しついに1位にたった。
そんな順調の中、小早川と神尾の仲が良いのを小早川のチームメイトが懸念していた。
それは神尾がオカマだということが原因していた。
小早川はチームのスター選手で変なスキャンダルが起こると困るので、「これ以上関わってほしくない」とチームメイトが神尾に直に言いにきた。
落ち込む神尾。さらに追いうちをかけるかのように、週刊誌に「小早川お見合いか?!」の記事が。
ショックを受け、神尾は自分の自慢の長い髪をばっさりと切り、化粧も止めて退団届を出した。
「心が女」という事で入団したが、もう女にはなれないとの為だった。
そして神尾は姿を消し、監督やチームメイトにも衝撃が走った。
大黒柱の神尾がいなくなり、チームのムードは暗くなる。


86 :メイプル戦記3:04/04/04 18:36 ID:???
その日の試合でなんとか勝ってチームのムードを変えたいと、エドワーズは無理をしてホームベースへ走り、キャッチャーと激突する。
その事でエドワーズは肋骨を折る大怪我をする。そして19連勝という日本新記録を目前に試合は負けた。
エースの神尾の失踪、4番打者のエドワーズの故障により監督広岡も追い込まれる。
2軍メンバーを何とかいれて補強するがそれも及ばず、チームは連敗していき、ついには23連敗という日本新記録を作ってしまいチームはガタガタ。
そんな様子をテレビでみつめている神尾がいた。
彼はバーテンダーとしてある店で男として働いていた。メイプルスの事が気がかりだったがどうしようもできなかった。
しかし神尾のいるこの店に来たお客が、かつて神尾が勤めていたオカマバーにいき「メイプルスの神尾」に似た人に会ったという事で事態は急変する。
神尾の失踪をきかされていたオカマバーのママは、神尾の説得に小早川を行かせる。
小早川と再会した神尾は逃げようとするが、「神尾が瑠璃子であろうと、本当はどちらでもいい」といって、神尾にかつてかれのトレードマークだった帽子に付ける大きいリボンをプレゼントする。
神尾はそれをつけて決心をした。
また、チームの連敗を病院のベッドの上で悔しく思っていたエドワーズは病院を自主退院(脱走)をする。
次の試合の日、またチームは負けそうな怪しい雰囲気になっていたとき、神尾がチームベンチに現れる。
広岡は何も聞かず彼をマウンドに送り込む。
予想外の神尾の登場に相手選手も観客も驚き、ブランクを感じさせない良いピッチングをしピンチを乗り切る。
そしてムードもメイプルスに有利になり、勝ち越しのチャンスのバッターを送ろうと思った時、病院を抜け出したエドワーズが登場し、監督もびっくりするが彼女を代打にたたせて見事ホームランを打ち、チームは久しぶりの勝利を手にする。
それからというもの、メイプルスは順位を一番下から2位まで上げる。
皆が一丸となって勝利し、疲れや愚痴を口にせず「まだ頑張れる」と口を揃えて監督に言う。
しかし今の時点ですべての試合に勝っても自力優勝は苦しくなっていた。それでも皆は「頑張る」という。
広岡監督は笑顔で「そうか」というが、選手のいない所で「つらくてぼろぼろなのに」と泣くのだった。


87 :メイプル戦記4:04/04/04 18:38 ID:???
そんな健気なメイプルスの選手の姿をみた他球団が「俗に言う首位いじめ」をやって、メイプルスを何とか勝たせてやりたいと、東京タイタンズ戦に勝利していく。
タイタンズはあと1勝というところで優勝だが、なかなか勝たせてもらえない。
そしてついにタイタンズ対メイプルスとなり、この試合の勝った方どちらかが優勝という所まで来た。
この試合のピッチャーは仁科の夫。
試合運びはお互い攻守とも譲らず、0対0のまま。
しかしついにタイタンズが1点先取する。
メイプルスも何とか走者を出し、逆転のチャンス。
そこでバッターは仁科紘子。夫対妻の対決となり皆がさらに注目した。
今まで2人は何度か対戦してきたがそれまで夫が勝ち、紘子は一時期スランプにまで落ち込んだ。
仁科(夫)は心の中で思う。「今さら謝ってもどうにもならないけど・・・、でもこの球精一杯投げるから、打つなり何なりしてくれ」
夫がなげた球に紘子は渾身の思いでバットを振った。
その球は大きな弧を描きホームランとなり、逆転さよならで勝利し優勝まで導いた。
仁科夫は何も言わず、ベースを走る妻の姿を見つめていた。
広岡監督はチームの皆に胴上げされ感激する。

次の日選手の寮にある人が花束を持って訪ねてくる。
その人は仁科の夫だった。
紘子はびっくりするが、夫は「優勝おめでとう」とある封筒を紘子に渡した。
それは紘子が置いてきた離婚届の書類だった。
夫は「俺の所に署名した・・・だけどおまえが出してきてくれ・・・俺には、ちょっと・・・」とうつむいて言う。
しかし紘子はその封筒を破いたのだった。
「一人の人間として、選手として見てくれてありがとう」紘子はそう言って、2人は握手した。


また、同じように花束を抱えて訪れる人がいた。
それは小早川だった。
神尾に「優勝おめでとう」と「日本シリーズで会えるのを楽しみにしている」と伝言だった。(小早川のチームはいち早く優勝を決めている)
その主は神尾に迷惑をかけた小早川のチームメイトと球団の人からだった。
小早川は「悪い人じゃないんだ」というと、神尾もにっこりと笑って「うん」といった。
それぞれのわだかまりが消えてこれから日本シリーズに突入するので、気持ちを新たにする広岡監督だった。  (終わり)


88 :マロン名無しさん:04/04/04 18:41 ID:???
メイプル戦記はこれで終了です。
あらすじを書いただけなので解り難かったらごめんなさい。
どこか補完の必要があったらどなたかお願いします。

89 :マロン名無しさん:04/04/04 20:07 ID:???
わかりやすいと思う。

90 : ◆ncXKkmcQGA :04/04/04 21:57 ID:???
解説の皆様お疲れ様です。まとめサイトも更新しました。

ところでどなたか●持ってるかたいらっしゃいましたら、Part2のhtmlどっかの
うぷろだに上げて頂けませんでしょうか。とり忘れておりました。
ルクダルさんにお願いしようと思ったんですけどお休みのようなので。


91 :のだめカンタービレ1:04/04/04 22:15 ID:???
桃ヶ丘音楽学園の生徒である、有名ピアニストの息子・千秋真一(ピアノ科3年)は自身も才能に
溢れるプライドの高いピアニスト。同じ大学の生徒からは「千秋さま」と呼ばれるほどのカリスマ
的存在である。しかし千秋の本当の夢は、外国に行き、幼い頃に出会った指揮者ヴィエラの弟子と
なり指揮者になることだった。指揮科に入らずピアノ科に入ったのは、指揮をヴィエラ以外の人か
ら教えてもらいたくなかったからで、現在指揮は独学で練習中。
そんなある日、指揮科の生徒がドイツに留学することを聞いた千秋は、それに比べて自分は何も
出来ないことに苛立ち、担当教師と喧嘩になって「もうオレのレッスンには来んでえぇ」と言われ
てしまう。そんなイラついた気持ちのまま構内を歩いていた千秋の耳に、ふとピアノの音が聞こえ
てくる。すっごいデタラメな演奏なのに、何だかやたら上手いぞ!と、思わず音のする方へ行こう
とした千秋だが、そこで彼女である声楽科のマドンナ多賀谷彩子(3年)に呼び止められ二人で飲み
に行くことに。彩子は煮え切らない千秋に「さっさと留学すればいいのに」と言うのだが、千秋は
実は飛行機と船が怖くて乗ることが出来ないので外国に行けないのだった。弱気な発言をする千秋
に、彩子は「負け犬はキライ」と言い残し去っていってしまう。
自宅のマンションの部屋の前で酔いつぶれて眠ってしまっていた千秋は夢の中で昼間聴いたピア
ノの演奏を聴き目を覚ます。そこには大量のごみの中、美しい音色を奏でる女が。彼女の名前は野
田恵(通称のだめ・ピアノ科2年)。「千秋先輩!昨日の事覚えてましゅか〜?」とほざく、ちょっと
いっちゃってる感じののだめと、虫の湧いたやばいくらい汚い部屋に恐怖を覚えた千秋は部屋を飛
び出した。そこは自分のお隣さんの部屋だった。
最悪の気分のまま学校に行くと、のだめが纏わり付いてきたり『落ちこぼれ専』教師と言われて
いる教師が自分の担当になっていたり、彩子が指揮科の男(ドイツ留学が決まっている)と親しくし
ていたりでますます苛立ってしまう。ヤケになった千秋は、なぜかのだめの部屋の掃除を始める。
すっかりキレイになった部屋でのだめがピアノを弾きだすと、改めてのだめのピアノの素晴らしさ
を千秋は実感するのだった。


92 :のだめカンタービレ2:04/04/04 22:19 ID:???
実は担当教師が同じ人だった千秋とのだめは、その先生から連弾をするよう言われる。楽譜を正
確に弾く千秋と、かたや楽譜にとらわれない(というか楽譜が読めない)のだめ。二人は幾度となく
衝突する(もっぱら千秋が1人でキレる)が、いろいろとのだめの世話をしているうちに、千秋はの
だめに特別なものがあると確信する。そして先生の前で披露する日となり、千秋はのだめに自由に
弾く事を許す。のだめの自由な演奏にあわせてピアノを弾く千秋はいつしか楽しい気分に。そして
感動の身震いを感じていたのだった。実はこの連弾は、千秋に壁を越えさせるために先生が計画し
たものだった。なにか吹っ切れた感じの千秋はやる気を取り戻し、そしてのだめは千秋にフォーリ
ンラブ。「はうー胸がキュ〜ン…って苦しい…」と気持ちをあらわにする。

ある日の桃ヶ丘にどこからともなく聞こえるエレキヴァイオリンの音。弾いているのはクラシッ
クよりもロックを愛する男・峰龍太郎(ヴァイオリン科2年)。彼は今度の試験で、自分の伴奏をし
てくれるピアニストを探していた。そこに偶然通りかかったのだめに伴奏を依頼する。自信だけは
人一倍で、のだめに負けず劣らず我が道を行く(ようするに下手)龍太郎と自由奔放なのだめの演奏
は何故か結構上手くいく。しかし試験当日のだめはカゼをひいてしまい、かわりに千秋がぶっつけ
本番で伴奏をすることに。好き勝手過激に演奏する龍太郎に教師達もあきれるが、千秋の絶妙な伴
奏に教師達も龍太郎本人もうっとり。そんな千秋を尊敬し始めた龍太郎は、ロックは諦めクラシッ
ク一本で行くことを決意する。


93 :のだめカンタービレ3:04/04/04 22:22 ID:???
またとある日の桃ヶ丘にどこからともなく聞こえるティンパニーの音。叩いているのは自他共に
認める「打楽器の女王」奥山真澄(管弦楽科3年※男)。密かに千秋を想っている、ヒゲがチャ−ム
ポイントの男の子である。真澄は最近千秋の周りをうろちょろしているのだめの存在が気に食わな
い。そして次第にエスカレートしていくのだめの行動にいつしか殺意を覚える。そこで様々なイタ
ズラをのだめに仕掛けるが龍太郎の協力により捕まってしまったため、逆に開き直って「私と勝負
しなさい!」といいつける。龍太郎の提案で、クリスマスイブに千秋とデートできた方が勝ちとい
うことになり、二人ともいろいろ頑張るが、千秋の機嫌が悪かったため全て失敗してしまい落ち込
む二人。いろいろとグチをこぼしあっているうちになぜだか龍太郎も入れて三人で千秋の作った曲
でアンサンブルすることに。その曲につられてやってきた千秋は、内心喜びながら「腕一本でよか
ったら参加するけど?」とぶっきら棒に言う。嬉しさのあまり真澄失神。結局クリスマスイブは完
璧主義の千秋のせいで夜遅くまで四人で練習に明け暮れたのでした。

またまたとある日の桃ヶ丘にスケベで怪しい外国人のおっさんが現れた。おっさんとひょんな事
で知り合いになったのだめは何故か千秋の家に招待する。おっさんの名前はミルヒ・ホルスタイン。
(ドイツ語で『牛乳・乳牛』)明らかに偽名であるその名前に、千秋は訝しがりおっさんを家から追
い出してしまった。
そんな折、桃ヶ丘に世界的に有名なドイツの指揮者シュトレーゼマンが講師としてやってきた。
ちょうど指揮科への転科を考えていた千秋は戸惑いながらもシュトレーゼマンを一目見るために職
員室へ。しかしそこにいたのはなんと昨日家から追い出した怪しいおっさんミルヒだった。ミルヒ
改めシュトレーゼマンは桃ヶ丘にAオケ(優等生ばかり集めたオーケストラ)とは別に特別にオケを
作りたいと言い、彼の目にかなった生徒達がメンバーに選ばれる。その中には真澄や、何故かコン
サートマスター(通常一番上手な人がする役目)として龍太郎が、マスコットガールとしてのだめま
でいた。


94 :のだめカンタービレ4:04/04/04 22:25 ID:???
一方、指揮科に転科することを担当教師に申し出ていた千秋はその場にいたシュトレーゼマンに
転科は認めないと言われてしまう。実はシュトレーゼマンはその昔、千秋の心の師ヴィエラとくだ
らないケンカをしていたため、その弟子だという千秋にも意地悪をしているのだった。
シュトレーゼマン・スペシャル・オケ(通称Sオケ)のメンバーは、合コンばかりで練習をしない
シュトレーゼマンに次第に不信感を抱き始める。ついに何人かが帰り始めたその時、のだめが千秋
を連れてきてかわりに指揮をすると言い出す。とりあえず千秋の指揮で全体を合わせてみるが全く
上手くいかない。どうやらシュトレーゼマンはアクの強い生徒ばかり集めていたようで、千秋が耳
の良さを生かした的確な指示を出しても、上手くなるどころかどんどんダメになってしまう。千秋
も諦めかけたその時、その様子を見ていたシュトレーゼマンが指揮を交代。彼の指揮によってSオ
ケは先程とは比べ物にならないほどの出来になる。そんな様子を見て千秋はシュトレーゼマンに弟
子入りを希望し、シュトレーゼマンも千秋の指揮者っぷりを気に入ったので千秋はめでたくピアノ
科に在籍しながら指揮の練習も出来ることになった。

シュトレーゼマンが一ヵ月後の定期公演にSオケも出演すると言い出した。そして同伴に忙しい
シュトレーゼマンは千秋をSオケの副指揮者に任命する。毎日毎日クラブに入り浸るシュトレーゼ
マンに業を煮やした千秋は現場に乗り込むが、そこで女の子にモテモテだった千秋にシュトレーゼ
マンは嫉妬し、「Sオケは脱退しAオケに専念することをここに誓いマス」と宣誓し、「定期公演で
恥をかかせてあげマス!」と言い残し去っていってしまう。いったんは解散しそうになるSオケだ
が、やたらと熱い龍太郎を中心として「打倒Aオケ」と燃え上がり、千秋はめでたくSオケの正指
揮者となった。


95 :のだめカンタービレ5:04/04/04 22:25 ID:???
その後千秋の厳しいレッスンは続きついに定期公演の日、Sオケはその個性を活かした演奏で観
客から拍手と笑いをとる事に成功した。それに対してAオケはシュトレーゼマンが出番直前に帰っ
てしまい、彼の生徒が指揮棒を振ることに。当然のごとく演奏はボロボロ。Sオケは見事Aオケを
打倒することが出来たのだった。喜ぶSオケのメンバーだが、その様子を見ていたシュトレーゼマ
ンは嫉妬の炎に包まれながら「千秋…次はどうしてくれようか…」とつぶやくのであった…


96 :のだめカンタービレ:04/04/04 22:26 ID:???
ここまでしか読んでないので、ここで終了させてもらいます。
3巻までに収録されている部分です。
今のところ続きを読むつもりはないので、もし続きを知っている方がいたら
申し訳ないですが続きをお願いします。
半端なところで終わってすみません。


97 :マロン名無しさん:04/04/04 23:57 ID:???
>>91-96
乙です。
自分ものだめ気になってたんで嬉しいです。
説明も分かりやすかったです


98 :グラン・ローヴァ物語:04/04/05 01:02 ID:???
最終話:千年の門
ひとつの事件が終わったが、その爪あとは大きかった。イリューシアはサイアムを助けようとして
その命と力のほとんどを失ってしまった。また、精霊の都はパナケアの憎悪の岩によって汚され
多くの精霊がここを去り、西の果てへ去っていくことになった。
西の果てには、千年に一度だけ、太古の生き物のために用意された異界へ通じる門と
その門が開くのを待つために用意された「たそがれの島」があるのだという。
イリューシアは、精霊たちと共にたそがれの島へ運ばれ療養することになったが、もう一人
グランローヴァも、特別の招待を受けてかの地へ赴くことが決まった。
老賢者の(例によってお気楽そうな)決断を知って驚くサイアム。今やグランローヴァを深く尊敬していた彼は
その決断に、自分たち人間が見捨てられたかのような寂しさを覚えていた。
グランローヴァはサイアムにやさしく語る。人間はやがて世界を手に入れると。世界をすっかり壊してしまうことも
精霊たちのように世界の声を理解できるようになる可能性も同じように残されているのだ。

出発の日、別れを告げに港へ来たサイアムにイリューシアは涙を見せる。
「私、ずっと最果ての国を夢見ていた。でも、ここが生まれた国だもの。ほんとはここに住みたかった。
 できることならいつまでもずっと、ここで暮らして行きたかったの!」
それがもう不可能なのだと、二人とも承知していた。やさしい少女の最後の叫びをサイアムは心に深く刻む。
船が去っていく。グラン・ローヴァはもういない。人間と世界の行く末は誰にも分からない。
自分で自分を導くしかないのだ。自分の中の、大いなる力で……

かつて精霊の都だった地を嵐が吹きぬける。風と雷に打ち倒されたパナケアの岩に、優しく触れるものがある。
今なお美しく輝く沈思の塔から届く、リンフィアの心だった。
“セレンフィア  …気付かなかったでしょう  いつも  どんな瞬間も  あなたのそばにいましたよ
  さあ  私たちはここにとどまって  世界の行く末を見届けましょう ───”

99 :グラン・ローヴァ物語:04/04/05 01:02 ID:???
エピローグ
にぎやかな地方都市の市場を、悠々と歩く男がいる。その顔にはいつも優しい笑みを浮かべ
出会った人と、誰とでも気安く握手を交わす……エセ賢者から、今や本物の賢者となったサイアムだ。
そして、その後ろには、彼を「グラン・ローヴァ様」と呼んで慕う少年の姿があった。
グラン・ローヴァはもういないと寂しげに語るサイアムに、少年は“東の学舎”で聞いた話を披露する。
放浪の賢者グラン・ローヴァの称号は、学舎が授けるものではない。
何時の間にか、皆が自然とそう呼び始めるものなのだ、と……。
その少年を見て、サイアムは思う。やがて彼も、自分だけの旅をするのだろう。
自分が、あの陽気な老人と共に、自分の旅をしてきたように。
 
“暗黒の森”の外れで、黒い翼を持つ妖魔が、人間から助けてきた同族の子に懐かれて困っていた。
「歴史は繰り返す」ということばの重みをしみじみ感じたりしている妖魔は、子供たちに語り出す。
自分と、自分の「とーちゃん」と「じーちゃん」にまつわる、長い長い物語を ─────

100 :グラン・ローヴァ物語:04/04/05 01:06 ID:???
…と、言うわけで、グラン・ローヴァ物語全巻の終りです。
長すぎるとお叱りも受けましたが、これでもかなり削ったんです(『2代目グラン・ローヴァ』の話とか)。
好きな作品なので手をつけて、これは「文章」で語れない
ある意味、とても「漫画」な作品なのだと思い知った限りであります。


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